きららMAX1月号感想
サジちゃんの病み日記がヤバイ
今月号でこの作品の†闇†が垣間見えてきました。
あ、うさぎちゃんの事じゃないですよあいつはちょっと歪んだ性的嗜好をお持ちになってらっしゃるだけです。
うさぎちゃんよりもっと狂ってる登場人物がいました。
そう、大天使メロちゃんです。
作中ではサイコレズ×2とよくわからんレズに囲まれている可愛そうな一般人という立ち位置だと思っていましたがなんてことはない、この子が一番狂ってます。今回の話で確信しました。
この子、いままでサジちゃんに結構洒落にならない目に遭わされているんですが、一回も本気で怒ってません、数コマ後にはケロッとした態度で普通にサジちゃんと会話しています。
しまいには
なんて考え始める始末。
もしかしてメロちゃんは女子高生にして悟りを開いてしまったので何しても怒らないのかと思いましたが。
親友のひかりちゃんの事になると顔面に右ストレートと、きららでやっていいのか?と軽く引くぐらい怒ります。
ここでメロちゃんはちゃんと怒りの感情表現が出来ることが分かりますが、これで怒るってことは、メロちゃんの中で、ひかりちゃんが誘拐される(ほぼ無傷)ことは、自分が殺されかける事とは比べ物にならないぐらい大事件だということになります。
自分よりも誰かの為に怒れる人、そう言えば聞こえはいいですが、悪く言えば自分の為には怒れない人、になります。
何故そこまでして怒らないのか、私は最初は相手がサジちゃんだからと思ってました。
メロちゃんはサジちゃんの事を無意識的かは分かりませんが可哀想な存在だと哀れんでいます、その上サジちゃんは後輩、だから怒らないし、ひかりちゃんの事でガチギレしても見放す事はせず手を差し伸べようとするんだろうと考えてました。(あと顔が好みなんだろうな)
ですが今月号で、その考えは間違っている事が分かりました。
こいついっつも殺されかけてんな……(困惑)
同級生に絞殺未遂されついでに女の子と緊縛プレイしたとい噂が校内に広められたら流石のメロちゃんも怒りを露わに
する事はなく、散々な目にあった…で片付けて帰路に着きます。
もはやホラーです。
どんな人生を歩んできたら彼女のような不動の心が身につくのでしょうか。
これて彼女は本当に自分の為に怒れないことが分かりました。
自分の事になると怒れない人ってまず間違いなく自己評価が低いです、自分を大切だと思っていない訳ですからね。
ですが、メロちゃんは趣味のコスプレから派生して動画配信等のネット活動をしています。
これ普通なら自分にそれなりの自信がないとできません、だから本来ならネット活動してる人って我が強いですよね。るるなとかるるなとかるるなとか。
メロちゃんはそれに矛盾してるし、そもそもメロちゃんサジちゃんの達にからまれる前は、親友のひかりちゃんと楽しい学生生活を送ってた光の世界の住人の筈なのに、ネット活動に「私の癒しなんだよ」と言いきるまでにハマっているのも理解できません。
メロちゃんの存在がこの作品で一番頭を抱えます、理解できない存在程怖いものはないですからね、この子の掘り下げ回がくるのが一番怖いです、でも気になる、推しだもん。マジ天使。
今一番自分の中で熱いきらら作品です。
一人で生きていけない要介護メンヘラ二人が自分の事を棚に上げて心配してあってるのが笑えました。あとるるな出番あって嬉しい。
どうびじゅ
母親回あっさり終わりましたね、まぁ黄奈ちゃんがそれでいいならいいんじゃないですか。
ってか本当に後桃音掘り下げ以外やることない、お前……消えるのか?
やっぱりシャロちゃんno1
アリスがイギリス帰るって今知ったんですけど卒業したら終わるんですか?
ぼっち
覇権
魔王城
帰ってきた伝説、やはりきらMAXの癒しは春雨先生なんだよな。ワイドなれねー
カレイなる余生
終わっちまった、この人の絵柄死ぬ程好きだったのに。
ささりさん光堕ちendすこ。